コンテンツへスキップ
uencoder

TCP Vegas

TCP Vegasは、輻輳をパケットロスではなくRTTの変化から検出し、輻輳回避期間中に実際のRTTとベースRTTを比較してウィンドウを早めに縮小する。

目的

バッファが溢れる前に輻輳を検出してロスを避ける。Renoより滑らかであるが、Renoと競合すると不公平になる。

メカニズム

毎RTTごとにスループットを測定し、diff = (期待値 - 実測値) × baseRTT を計算する。diff < αならウィンドウを拡大、diff > βなら縮小、その間は維持する。α/βのしきい値が感度を制御する。ロスベースではなく遅延ベースの方式である。

ユースケース

  • 低レイテンシの輻輳制御
  • RTTベースの遅延検出
  • 研究向けアルゴリズム

関連ツール

References