SHACAL-2
SHACAL-2 は、SHA-256 の圧縮関数をブロック暗号として扱う派生暗号である。チェーン値を平文、メッセージブロックを鍵とみなす。
目的
SHA-256 の圧縮関数からブロック暗号を構成し、SHA-256 の解析や SHA-2 ベースの暗号方式の設計に使われる。
メカニズム
SHA-256 の圧縮関数は(メッセージブロックが与えられれば)チェーン値について可逆なため、512 ビットのメッセージブロックを鍵、256 ビットのチェーン値を平文とするブロック暗号が得られる。NESSIE が評価した実績がある。
ユースケース
- SHA-256 の安全性分析
- ハッシュ由来の暗号
- NESSIE の評価