SHACAL
SHACAL は、SHA-1 の圧縮関数をブロック暗号として扱う派生暗号である。チェーン値を平文、メッセージブロックを鍵とみなす。
目的
SHA-1 圧縮関数の可逆性を利用してブロック暗号を構成し、SHA-1 の安全性分析やハッシュベース暗号の設計に使われる。
メカニズム
SHA-1 の圧縮関数 h′ = f(h, W) は(W が与えられれば)h について可逆なので、W を鍵とするブロック暗号 SHACAL-1 とみなせる。ブロック長 160 ビット、鍵長 512 ビットである。
ユースケース
- SHA-1 の安全性分析
- ハッシュ由来のブロック暗号
- 暗号学のカリキュラム