Shabal
Shabal は Bresson らによる SHA-3 コンペティション応募作である。証明可能な安全性を持つ PGV モードに基づき、ARX ラウンド関数を用いる。
目的
証明可能なセキュリティ上界を持つ SHA-3 候補であり、その構造は PGV の単一ブロック長モードを拡張したものである。
メカニズム
状態は A(入力依存)、B(チェーン値)、C(直前のチェーン値)からなる。各ラウンドで加算・回転ステップにより A/B を更新し、C を XOR しつつメッセージとチェーン値を注入する。C はラウンド間でシフトし、前方安全性を与える。
ユースケース
- SHA-3 コンペティションへの応募
- 証明可能なセキュリティ
- ARX ベースのハッシュ