Selective ACK
選択的確認応答(SACK)は SACK オプションの別名で、受信側が既に持っている不連続なデータブロックを確認応答する。
目的
送信側が本当に失われた分だけを再送するようにし、無駄な再送を避けて高損失リンクでの効率を高める。
メカニズム
受信側は ACK に SACK オプションを付け、受信済みブロックの境界を列挙する。送信側はこれを送信済みシーケンス番号と照合して欠落を特定し、その部分だけを再送する。
ユースケース
- 高損失リンクでの TCP 回復
- 無線ネットワーク
- 大規模ウィンドウの接続