Plaintext Awareness
平文認識性(PA)とは、有効な暗号文を生成する任意のアルゴリズムが対応する平文を「知っている」ことを要求する性質である。抽出器がアルゴリズムの状態から平文を復元できる。
目的
暗号化に強力なセキュリティ保証を与える:PA2 + IND-CPA ⟹ IND-CCA2 であり、CCA安全性の証明に使う。
メカニズム
PA1:暗号化オラクル経由で生成された暗号文から平文を抽出できる。PA2:復号オラクルの履歴があっても、新規生成された暗号文からは抽出可能。PA2は攻撃者が未知の平文の暗号文を構成できないことを意味し、IND-CPAと組み合わせるとIND-CCA2が得られる。
ユースケース
- CCA安全性の証明(プルーフ)
- 暗号化セキュリティの強化
- 検証可能なセキュリティ(provable security)