PACELC Theorem
PACELCはCAP定理を拡張したものである。分断がなければレイテンシ(L)と整合性(C)のトレードオフ、分断があれば可用性(A)と整合性(C)のトレードオフが生じる。
目的
分断なしの通常運用時におけるレイテンシと整合性のバランスを組み込み、CAPのトレードオフを精密化する。
メカニズム
PA/EL(例:Cassandra):分断時はAを選び、非分断時はLを選ぶ。PC/EC(例:Spanner):分断時も非分断時もCを選ぶ。PC/EL(例:PNUTS):ハイブリッド戦略である。
ユースケース
- 分散システムのきめ細かい選択
- レイテンシと整合性のトレードオフ
- データベースの比較