HPKP
HPKP(HTTP Public Key Pinning、RFC 7469)は、サイトが信頼する公開鍵フィンガープリントを宣言できる仕組みであり、CA の誤発行に依存する中間者攻撃を防ぐ。
目的
ブラウザにピン留めされたフィンガープリントのみを信頼させることで、侵害された CA が不正証明書を発行しても中間者攻撃(MITM)を成立させられないようにする。
メカニズム
サイトは Public-Key-Pins ヘッダーで自らの公開鍵の SHA-256 フィンガープリントとバックアップを送る。以後ブラウザはそれらのフィンガープリントに一致する証明書のみを信頼する。max-age がピンの有効期間を制御する。
ユースケース
- 公開鍵ピンニング(証明書)
- CA 侵害への防御
- 中間者攻撃(MITM)への対策