Frame of Reference
基準フレーム符号化(Frame of Reference、FOR)は、列の各要素から基準値(通常は最小値)を減算することで全ての値を縮小し、後続の可変長符号化に有利にする圧縮手法である。
目的
絶対値は大きいが値域が狭い整数列(例:増分 ID、タイムスタンプ)を圧縮する。
メカニズム
列の最小値を基準として記録し、各要素を x[i] - min として符号化する。差分はさらに Varint/BP128 で圧縮される。復号時は基準値を加算して戻す。
ユースケース
- 列指向ストレージでの整数列圧縮
- 転置インデックスの文書 ID
- タイムスタンプ列