DCTCP
DCTCP はデータセンター向けに最適化された TCP 輻輳制御であり、ECN マーク付きパケットの割合を用いてウィンドウを細かく調整する。低遅延・高帯域のデータセンターに適する。
目的
データセンター環境で低いバッファ占有と低遅延を実現し、DC ネットワークでは Reno/CUBIC より適合する。
メカニズム
キューがしきい値を超えるとスイッチは確率的に ECN マークを付ける。ホストはマーク率 α を測定し、cwnd を半分にするのではなく(1-α/2)倍へ縮小することで、輻輳の程度に応じて精密に適応する。
ユースケース
- データセンター TCP
- 高帯域時の低レイテンシ
- クラウドネットワーク