Cap'n Proto
Cap'n Proto は Kenton Varda が設計したゼロコピーのシリアライゼーション形式であり、メモリ上のデータレイアウトがそのまま伝送形式となるため、符号化・復号の処理が存在しない。
目的
メモリマップト領域を直接読み書きすることで、超低レイテンシが求められる場面でのシリアライゼーションのオーバーヘッドを排除する。
メカニズム
構造化データは、連続したメモリ上にポインタと固定幅フィールドとして配置され、伝送形式はメモリレイアウトと一致する。読み取り側は復号なしでポインタをたどれる。
ユースケース
- 低レイテンシ RPC
- リアルタイムゲーム通信
- ハイパフォーマンス IPC